脱サラを目指す日々

脱サラしたいけどリスクは極力負いたくない。そんな平凡サラリーマンがビジネスネタを独断と偏見で語ります。

副業のこと

そろそろブログの大目的である副業について書きます。

 

先日の記事の通り、地方への転職は圧倒的にデメリットの方が大きいです。

しかし、副業は都会より地方の方が有利と断言します

 

ここでいう副業とは、深夜にコンビニでバイトするような「W勤め人」のことではありません。

 

自分であくせく働かなくても収入を得られるビジネスを持つことを指します。(でなければ精神的にも体力的にも続くはずがありません)

 

「金持ち父さん貧乏父さん」のロバート・キヨサキが提唱しているキャッシュフロー・クワドラントでいうところの「B : business owner(事業主)」または「I : invester(投資家)」のことです。

 

地方は人口が少なく、住民の所得も低い点が危惧されますが、その分ライバルが少なく、不動産価格も低いため、しっかり勉強して適切かつスピーディーに動けば「B」や「I」で勝つ可能性は都会より高い!というのが私の考えです。

(言うは易し行うは難し・・・失敗もやらかしてますが、、)

 

さらに、「B」に属するビジネスを考える上での大事な視点が1つあります。

それは、「フロービジネス」ではなく「ストックビジネス」を目指すということです!

 

フロービジネスは毎日が顧客獲得競争です。

例えば典型例である飲食店はライバルも非常に多く、日々是決戦・一億総火の玉となって戦わなければビジネスを維持できません。

(コンビニや宅配ピザなど、食を提供するすべての業態が商売敵になり得ます)

 

よくTVで脱サラやリストラサラリーマンがラーメン修行してるドキュメントが流れますが、店構えも味付けも価格も統制された商売で、彼らは独立したと言えるのでしょうか?

 

ラーメンが作れるようになるのは当然として、問題はこれから先、資金ショートを起こさずにしっかり利益を出していけるかです。

 

大資本のチェーン店であっても2〜3年ももたずに客に飽きられ、業態転換するのは珍しくありません。

 

しかし個人にそのような資金力はありません。。

フロービジネスはサラリーマンの副業に向かないのです。 

 

一方、ストックビジネスは一度お客さんを捕まえてしまえば継続的に収入を得られます。

 

しかも、サラリーマンは会社の就業規則で副業が禁止されている場合が多いですが、この場合の副業は「他の会社等に雇用されること」を指すことが一般的で、不動産投資のような自力のビジネスまで禁止しているケースは見たことがありません。

 

万一、不動産投資が問題視されるのなら、株式投資もFXも投資信託も全部NGになりかねません。

 

そのような考え方は職業選択の自由や財産権の過度の制限に当たるように思えますので、仮に就業規則でそれらがすべて禁止されていたとしても法的に争えば勝てるように思えます。

(ただし職務専念義務がありますので、仕事に支障をきたさないよう注意が必要)

 

 

実際、法律で副業が明確に禁止されている公務員でもアパート経営してる人がいます。

(実家のご近所さんに元自衛官と元教員の方がいますが、現役の時から大家さんやってます)

 

※あくまでも私見です!お勤め先の就業規則等を精読の上、自己責任でご判断下さい!

 

 

そんな曲です!

大塚愛 ラーメン3分クッキング

 

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